料理

10分♡節約弁当~令和2年8月28日~

ちゃらっごわした~おごじょです(^^)

お弁当にミニトマトって定番ですよね。
生のままでも加熱してもおいしく、料理の赤い彩として重宝します。
甘みが強いものや旨味が多いものなど種類も豊富です。
『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあるように、トマトには健康や美容効果が高い栄養素が多く含まれています。特に赤の色素成分であるリコピンは、カロテンよりも強力に活性酸素を除去し、体のサビを予防してくれるので、アンチエンジングに最適。
1年を通して売られていますが旬の時期は露地栽培ものが夏(6~8月)、ハウス栽培ものが春先(2~5月)になります。
夏のトマトは熟しすぎないように早めに収穫するので果実が大きく水分が多め。
春や秋のトマトは早めに太陽の光をゆっくり浴びて成長するので、小ぶりでも味が濃くて甘く、うまみ成分もぎゅっと詰まっています。

私は弁当用にはミニトマト、自炊ご飯には大きなトマトを使い分けています。
しかしトマトは正しく保存しないとすぐ実が柔らかくなってしまいます。

今回はトマトの保存方法4つについて説明します。

☆ヘタを下にして保存☆…実に重みがかかるとつぶれやすいので保存するときはヘタを下にします。

☆完熟トマト☆…ラップにくるんで冷蔵庫保存。

☆少し青みが残るトマト☆…しばらく常温において追熟し、赤くなる。

☆食べきれないとき☆…丸のま冷凍保存。凍らせておくと食べるときに水洗いするだけでスルッと皮がむけ手軽に料理に利用できます。

さて、本日のお弁当です。

~豚ヒレのはちみつマスタード、きんぴらごぼう、ポテトフライ、ミニトマト、アスパラガス、ひじき煮、海苔パンダおにぎり~

●豚ヒレの柔らかハニーマスタード●

【材料】

・豚ヒレ肉 …1~2枚

・塩コショウ…少々

・薄力粉…大さじ1

・サラダ油…大さじ1

A ソース

・粒マスタード…大さじ1/2

・はちみつまたは砂糖…大さじ1

・醤油…大さじ1

・酒…大さじ1

【作り方】

1.豚ヒレ肉を叩いて1㎝程の厚みにする。(少し叩くことで肉が柔らかくなります。)塩コショウをふり馴染ませる。

2.小麦粉をまぶし、余分な粉ははたき落とす。

3.フライパンをサラダ油をしき、中火で熱し、肉を焼く。片面3分程こんがりと色がつくまで焼き、器に取り出す。

4.肉を取り出したフライパンにAを入れ、中火~弱火でフツフツとなるまで煮詰める。艶が出てトロリとなったら火を止めに、焼いた肉をいれ絡める。

マスタードの粒のプチプチした食感と香りとピリッとしたアクセントがgoodです!粒マスタードは美容と健康に役立つ栄養を豊富に含んでいます。ただし、粒マスタードのカロリーは大さじ1(18g)あたり41Kcalほどあります。調味料としては粒マスタードのカロリーが少し高めなので過剰に取りすぎないようにしましょう。