
書名 20歳の自分に受けさせたい文章抗議 著者 古賀 史健 出版社 講談社 発売日 2012/1/26 ページ 212
評価
★★★★★もくじ
1 文章にリズムがない! 2 「読みづらい」「わかりにくい」と言われてしまう! 3 改行や句読点のコツを知らない! 4 文章をどう展開していいか、よくわからない! 5 伝わらない! 6 書くことが多すぎて、絞りきれない! 7 そもそも文才がない!あらすじ
「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業” どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ 人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう メールの一通すら、うまく書けない 「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ 決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく 学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう!心に残った言葉
「書く技術」は、一生使える武器になる
「理論的な文章」の3層構造 1 主張 2 理由 3 事実
「小さなウソ」はつかない 細部をどれだけ大事にできるかは、文章の最重要ポイント
「何を書くか?」ではなく、「何を書かないか?」